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[17日ロイター] - パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の有力な後任候補とされるウォーシュ元FRB理事は17日、FRBと財務省が1951年に結んだ政策協定(アコード)に言及し、同省との間で新たな協定が必要になっているとの見方を示した。
米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事は17日、経済へのリスクが高まっているほか、関税による物価押し上げ圧力は持続的にならない可能性が高いとみられる中、FRBは今月末の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を引き下げるべきとの考えを改めて示した。
香港企業CKハチソン(長江和記実業)がパナマ運河の重要港を含む世界23カ国、40余りの港湾の権益を、米資産運用大手ブラックロックと国際的コンテナ輸送企業MSCに売却する計画を巡り、中国政府が国有海運大手の中遠海運(COSCO)による一部権益取得が認められない限り、取引を阻止する意向を示唆している。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が複数の関係者の話として伝えた。
きょうの東京株式市場で日経平均株価は、前日の米株高を好感する形で、買い先行でスタートする見通し。日経平均は節目の4万円を試す展開となりそうだ。物色面では、半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の堅調な業績を背景に、引き続き半導体関連株に買いが入ると予想されている。
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